クスミ門とアラビア語
ユネスコ世界遺産に登録されているモロッコの古都メクネスには、
マンスー門があるのは有名です。北アフリカで最も美しい門の一つと言われています。
もとはキリスト教徒で、イスラム教に改宗したマンスールが設計したことから
「マンスール・エルアルージュ門」とも呼ばれます。
「改宗者の勝利の門」という意味です。
その他に、古都メクネスで代表的な門は、「ベルダン門」と「クミス門」があります。
これらはいずれも、ムーレイ・イスマイルの建築物です。
●クミス門
クミス門は、旧ユダヤ人街の西に位置し、北にはユダヤ人街が広がります。
美しいモザイク模様や彫刻、アラビア文字が刻まれている門で、
表面の緑の装飾の美しさは特に注目です。
●アラビア語
モロッコでは、アラビア語が話されていますが、またフランス語も通じるんです。
アラビア語は、一般に2つに分類されます。
1.「フスハ」・・・アラビア語圏での共通の公用語となるアラビア語。
2.「アンミーヤ」・・・マグレブ方言と呼ばれる方言です。
地方や国によって大きく異なります。
エジプトやシリア、ヨルダンといった地方で話される
アンミーヤとモロッコで話されるアンミーヤとはかなり異なります。
もし旅をする予定なら、是非その地方の言葉を少しでも覚えていきましょう。
ちょっと勉強していくだけで、とても楽しい思い出になります。
・「こんにちは」・・・「アッサラーム・アレイクム」。
・「おはよう」・・・「サバーハル・ヘイル」
・「ありがとう」・・・「シュクラン」
是非あなたも覚えて、現地の人とコトバを交わしてみては?