モロッコで世界遺産に登録されているものは下記のとおり。

1.ファズ・エル・バリの世界最大のメディナ(旧市街)の町並み
2.マラケッシュのメディナ
3.古都メクネス
4.ウォルビリス
5.ティトゥアンのメディナ
6.エッサウッィラのメディナ
7.アル・ジャディーダのポリトガル都市
8.アイト・ベン・ハドゥ

この8つの世界遺産の特徴は、町並み全体が遺産登録されていること。
特徴があるのは、メディナ(旧市街)と、それを取り囲む城壁、
そしてそのメディナへの出入口である、門に着目してみましょう。

メディナは歴史の遺物ではないのです。
そこには現在も、多くの人びとが昔と変わらない生活を送っています。
モロッコを訪れたなら、ぜひ、その町の「門」に注目してください。

門をいくつかご紹介しましょう。

●マラケッシュ
・アグノウ門・・・マラケッシュで最も美しい門のひとつとといわれる門。

●フェズ
・スマリン門・・・王宮から少しいったところの白い門です
・ダカーキーン門・・・スマリン門からフェズ・エル・ジェディド通りを行ったところにあります。
・ブージュルード門・・・メディナの入り口にあるフェズ最大の門です

●古都メクネス
・マンスール門・・・北アフリカで最も美しく、有名な門のひとつです。
改宗者の勝利の門という意味があります。
・ベルダン門(「荷鞍の門」という意味。ザルフォーン山の美しい景色を望む)

●ラバト
・ルワー門・・・ムワッヒド朝の塁壁のなかでも、ほとんど昔のままの姿を残しています。
ルワーとは「風」という意味があります。