世界遺産、日本にもいくつか登録されていますね。
そもそも世界遺産とは一体どういうものなんでしょう?
ユネスコが登録している世界遺産、特に文化遺産では、何か一つの建築物が
指定されているだけでなく、街全体が世界遺産として指定され、
つまり街全体が保護の対象となっているものが多くあるそうです。

例えば、現在8つのユネスコ文化遺産が指定されているモロッコですが、
その多くがイスラム教を基盤としていて、その人びとの生活が
そのまま世界遺産となっているのです。

ユネスコに登録されているモロッコの世界遺産は、
1.ファズ・エル・バリの世界最大のメディナ(旧市街)の町並み、
2.マラケッシュのメディナ、
3.古都メクネス、
4.ウォルビリス、
5.ティトゥアンのメディナ、
6.エッサウッィラのメディナ、
7.アル・ジャディーダのポリトガル都市、そして
8.アイト・ベン・ハドゥ  の8つがあります。

町全体が世界遺産なのです。
モロッコのユネスコ世界遺産を知るためには、その町の仕組みを理解して、
実際に歩いてみることが必要となってくるでしょう。
世界遺産といっても、とても奥の深いものであることがきっと分かると思います。

では、今例にあげたモロッコについて、その町についてご紹介しましょう。
モロッコは旧市街(メディナ)と新市街で構成されています。
そもそもメディナとは、イスラム教のムハンマド(=預言者)のための町。
モロッコの歴史ある地には、迷路のようなメディナが発達していて、
外敵の攻撃から守るために設計されたといわれているのです。

世界遺産という素晴らしい世界が私たちを待っていますよ!!